やわら整骨院ブログ

2017.09.07更新

 

1.ゆっくり伸ばす!スタティックストレッチ

一般の方がイメージするストレッチは正式にスタティック(静的)ストレッチと言います。
ひとつのポーズで、20~30秒ゆっくりと筋肉を伸ばすストレッチです。
安全に筋肉を伸ばすことが特徴で、お風呂上りや、運動後のクールダウンなどに行うと効果的です。

 

2.スタティックストレッチの効果

2-1.カラダが柔らかくなる

何といっても一番の効果はこれです。固まった筋肉がほぐれ、柔らかくなります。さらに、カラダが柔らかくなることで多くの良いコトがあります。

●肩こりや腰痛になりにくい

肩こりや腰痛は、特定の筋肉が固いことや、筋肉の固さのアンバランスによる姿勢不良が原因になることが多いです。

普段からストレッチをしてカラダを柔らかくしておくと、これらのトラブルを防ぐことができます。

また、血行不良や体温低下も肩こり腰痛に結びつきやすいので、ストレッチをすることで血液の循環が促進され、予防することができます。

●ケガをしにくい

スポーツ中や、道で転んだ時などに、カラダが固いとケガをしてしまうことが多いです。ストレッチを行うと、ケガをしにくいカラダを手に入れることができます。

●運動の効果が上がる

同じ運動をしていても、カラダが柔らかい方がエネルギーの消費やトレーニング効果が大きいです。カラダが柔らかいと、関節の動く範囲が広くなり、全身を大きく動かせるためです。

2-2.リラックス効果がある

脳波や自律神経活動を調べてみると、ストレッチ後は前頭葉でアルファ(α)波を増加させ、心拍変動を増加させ心拍数を低下させ、副交感神経活動が働くことが明らかとなっています。

副交感神経が働くと、カラダはリラックス状態になります。参考:斉藤剛, 保野孝弘, 宮地元彦. 物理療法 2001; 12: 2-9 特集「ストレッッチングの生理学」大脳皮質・自律神経系活動および全身循環への影響. 運動

●睡眠の質がよくなる

副交感神経が働くと、カラダは休む状態になります。睡眠の質を上げ、ぐっすりと眠るにはこの副交感神経が必要になります。寝る1時間ほど前にストレッチを行うと、より質の高い睡眠を取ることができます。

 

●疲労回復効果がある

ストレッチを行うことで、筋肉の疲労を軽減する可能性が研究で明らかになっています。ストレッチを行うと疲労した筋肉の血流が良くなり、疲労回復効果が出るのです。 参考:局所筋疲労後のストレッチングが疲労回復効果に与える影響

2-3.ダイエットへの効果は?

ストレッチはダイエットに効果的なのかということは、多くの方が気になっていると思います。

結論から言うと、ストレッチを行って直接脂肪が燃えたり、体重が減ったりということはありません。そのような研究結果も未だ出ていません。

ストレッチがダイエットに直接つながると言えない一番の要因は、運動強度が低すぎるため、カロリーの消費につながらないからです。

それでもダイエットにオススメできる理由があります。

ストレッチとジョギングやエクササイズを組み合わせて行うと、より効果的であるという事です。ストレッチを行いカラダを柔らかくしなやかに使えるようになると、同じ有酸素運動やトレーニングを行っても、運動の効果に違いが出ます。

ダイエットのためにストレッチのみを行うことは効率が悪いかもしれませんが、他の有酸素運動や、エクササイズとストレッチを組み合わせることで、より効果的であると私たちは考えています。

当院では色々なストレッチをお伝えしています!

是非一緒に頑張りましょう‼️


ストレッチの画像

投稿者: やわら整骨院